霊園を買う以前に確認をするべきこと

霊園を買う以前に確認をするべきこと



霊園を買う以前に確認をするべきことブログ:14年07月26日


「今日はお客様がみえるからお茶出ししてね。できる?」
ママから突然言われたのは、小学三年の秋。

お客様とは、ママの兄貴の嫁。
オレとは血のつながりはないが、
もの静かで上品な伯母が、オレは大好きだった。
はりきって、お茶の入れ方出し方を教わった。

伯母が到着して座敷でごあいさつをすると、
おもむろにママが目くばせをした。

よし!と台所で、オレは教わった通りに急須にお湯を入れ、
茶葉を蒸らしている間に、お盆に木の茶托をのせ、
あたためた湯のみをのせて、お茶を注いだ。

湯のみに八分目。
濃すぎず薄すぎず…自分としては完壁だった。

得意気にそっと、伯母の前に差し出したが
オレは緊張して、茶托の上で少し湯のみがカタカタ鳴った。

「まあ、嬉しいわ!ありがとう、いただくわね」

にっこりして伯母が湯のみを手にした瞬間、
あ!と自分の顔がサーッと冷たくなるのを感じた。

注意して入れたつもりだったのに、
茶托にお茶がこぼれてしまっていたのだ。

あろうことか、
湯のみといっしょに茶托が持ち上がるのを見た瞬間、
思わず目をつむったオレの頭の中に…

次にくるであろう光景がパパーッと、
早送りの走馬灯のように浮かび上がった。

…湯のみにくっついて持ち上った茶托は、
カチャーンと音をたてて落ちる。
困ったような伯母の顔。あわてるママ。
ふきんを手にするママの姿まで思い浮かび、
オレはさらに強く目をつむった。
しかし…あれ?

オレが恐る恐る目をあけてみると、
なんと茶托は、伯母の左手の上にあった。

落ちる寸前、伯母はすばやく茶托を受けとめていたのだ。

そして、普通に静かに、お茶を一口飲み、
「まあ、おいしい」
と、言ったのだった。

オレは嬉しさと安堵と、
気はずかしさで何ともいえない心持ちだった。

ニンニン
霊園を買う以前に確認をするべきこと

霊園を買う以前に確認をするべきこと

★メニュー

お墓の支払いが遅れてしまうと撤去の可能性もある
墓石代について予め把握しておく
お墓デザインは和型が一般的となっている
外国産の石を使ったお墓が多くなっています
霊園を選ぶ時には立地条件が重要
霊園を買う以前に確認をするべきこと
霊園の中で地方自治体が管理しているタイプ
霊園の永代使用料相場を知る
永代供養の年数には注意
方角はそこまで気にしないで霊園選び


ページ先頭 ページの先頭へ
トップに戻る トップに戻る
友達に教える 友達に教える
(C)霊園探しに役立つ情報ステーション